【2025現在】漂流家族・竹下家と桜庭さんのその後は？浜頓別の家はリフォーム済！画像

竹下家は2009年にドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」に出演した大家族です。

そんな竹下家は2000年に北海道に移住し、2000万円のローンで家を新築。

しかし、8年後にお父さんが仕事をやめて埼玉に引越してから家のローンが払えなくなります。

そんな竹下家は現在どうしているのでしょうか。

【竹下家（漂流家族）】家族構成はこちら

竹下家の子どもは6人で、全員女の子です。

勝裕さんと敦子さんは東京出身で、スナックで出会い双子の出産をキッカケに結婚。

そんな竹下家は埼玉県で暮らしていましたが、生活苦から北海道に移住することになりました。

【漂流家族・竹下家】2000年4月に北海道浜頓別に移住

竹下家は2000年4月に、埼玉県川越市から北海道の浜頓別町に移住。

浜頓別町で「山村留学」（移住）を募集していたのがキッカケです。

竹下家は、埼玉で購入したマンションのローンが払えなくなったコトも、移住を決めた理由だったようです。

番組では、竹下家を含めて四軒が浜頓別に移住したと紹介されていました。

【漂流家族・竹下家】2003年12月に家を新築

移住して3年間は、家賃が無料の家に住んでいた竹下家。

生活はギリギリでしたが町との約束により、2003年に全額ローンで家を建てています。

2000万円の30年ローンの保証人は、近所で牧場を経営する桜庭さんにお願いしました。

ところが父親は会社の上層部と上手くいかなくなり、2008年に辞職してしまいます。

【漂流家族・竹下家】2008年に埼玉（越谷）へ

父親の辞職により、北海道を去る決断をした竹下家。

家のローンを払うため、埼玉県に戻って仕事をすることにしました。

ですが、埼玉では住む家も仕事も決まっておらず、更に出費がかさむことに。

一軒家を借りる敷金礼金で50万円。

布団や家財道具を全て購入すると、退職金（約100万円）は無くなりました。

家賃9万円に加え北海道の家と車のローン、合わせて月26万円を支払う二重生活が始ります。

【漂流家族・竹下家】2009年に家を手放す

埼玉では、3女や4女も高校を休学し、バイトで家計を支えていました。

ですが、父親が仕事を辞めてしまい、またしても生活が行き詰まります。

家のローンも半年間一度も払っておらず、桜庭さんが北海道から催促しにくる事態に。

2009年春には母親が北海道まで桜庭さんに相談に行き、ついに家を手放すことになりました。

こうして、竹下家が建てた家のローンは桜庭さんが払う事になったのです。

桜庭さんと浜頓別の家は、その後どうなったのでしょうか。

【2025現在】桜庭牧場の今は営業中

桜庭正昭さんは牧場を経営しており、設備投資などで1億円の借金があったそうです。

それに加えて、竹下家の家のローンも返済しなければいけなくなりました。

そんな桜庭正昭さんですが、現在も桜庭牧場は経営を続けています。

桜庭さんを心配している視聴者も少なくないようなので、今後も頑張って欲しいですね。

それでは、竹下家の家は売れたのでしょうか。

【2025現在】浜頓別の家の今はリフォーム済

竹下家が浜頓別に建てた家は、以前は1680万円で売りに出されていました。

ですが、浜頓別にわざわざ住む人は少なく、売れなかったのか賃貸住宅としても掲載されていたようです。

そんな竹下家の家ですが、現在は赤い屋根と白い壁にリフォームされています。